2012/01/06

Mac の UNIX 実行ファイルの作り方

僕と僕の友達的にすごく需要のある記事を書きます。
なにを作るかと言えば、ダブルクリックで Mac の macアドレスを書き換えるUNIX実行ファイル。

つくりかたはこちら。

macアドレスを学校用のものに書き換える mac-school(UNIX実行ファイル) の作り方

1、ターミナルを開く。
ifconfig en0 ether
とタイプ。00:00:00:00:00:00 みたいな16進数の数値をコピーしてテキストエディタとかに書いて保存しておく。(これがデバイス自体のmacアドレスなので)

2. cd .. とタイプ。ターミナルの参照フォルダがハードディスクの一番上にくる。(自分でターミナルの参照場所がわかれば必要ないけど。ちなみに pwd で参照場所がわかる。)

3.touch mac-school とタイプ。この mac-school は任意の名前に変えてよい。
ハードディスクの一番上に mac-school と言うファイルができる。

4.chmod 755 mac-school とタイプ。mac-school が UNIX 実行ファイルになる。

5. ハードディスクの一番上にある mac-school を任意の場所に移動し、テキストエディタで開く。中身を以下に書き換える。


#!/bin/sh
sudo ifconfig en0 lladdr 11:22:33:44:55:66
killall Terminal

ただし11:22:33:44:55:66 が書き換えたいmacアドレス。

これで作業終了!

ダブルクリックすればターミナルが開いて、パスワード聞かれると思うけど、macアドレスが書きかえられます。一番最初にメモしたデバイス本来のmacアドレスで同じようにUNIX実行ファイル mac-def を作れば、例えば学校用 macアドレスと 寮用 mac アドレスをワンクリックでチェンジ可能!




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