なにを作るかと言えば、ダブルクリックで Mac の macアドレスを書き換えるUNIX実行ファイル。
つくりかたはこちら。
macアドレスを学校用のものに書き換える mac-school(UNIX実行ファイル) の作り方
1、ターミナルを開く。
ifconfig en0 ether
とタイプ。00:00:00:00:00:00 みたいな16進数の数値をコピーしてテキストエディタとかに書いて保存しておく。(これがデバイス自体のmacアドレスなので)
2. cd .. とタイプ。ターミナルの参照フォルダがハードディスクの一番上にくる。(自分でターミナルの参照場所がわかれば必要ないけど。ちなみに pwd で参照場所がわかる。)
3.touch mac-school とタイプ。この mac-school は任意の名前に変えてよい。
ハードディスクの一番上に mac-school と言うファイルができる。
4.chmod 755 mac-school とタイプ。mac-school が UNIX 実行ファイルになる。
5. ハードディスクの一番上にある mac-school を任意の場所に移動し、テキストエディタで開く。中身を以下に書き換える。
#!/bin/sh
sudo ifconfig en0 lladdr 11:22:33:44:55:66
killall Terminal
ただし11:22:33:44:55:66 が書き換えたいmacアドレス。
これで作業終了!
ダブルクリックすればターミナルが開いて、パスワード聞かれると思うけど、macアドレスが書きかえられます。一番最初にメモしたデバイス本来のmacアドレスで同じようにUNIX実行ファイル mac-def を作れば、例えば学校用 macアドレスと 寮用 mac アドレスをワンクリックでチェンジ可能!
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