2011/11/30

AKB商法についての倫理的評価


昨日倫理の授業があって、僕たちの発表の回で、発表しました。

僕たちのテーマは「AKB商法」で、内容が難しくてどうなるかと思ったけど、結果的にはいい発表になったかなって思った。

akbの何が難しかったかって、akbに企業理念はないし、アイドル界にアイドル倫理規定なんてものはないしで、何が正しいのか何が正しくないのかの境界を見出すが難しかった。

内容はまとめて言えばakb商法は販売方法が風俗的。
AKBは従来のアイドルを革新したアイドル2.0みたいなもの。
これは確かにイノベーションではあるんだけれど、そのイノベーションと世間との間に摩擦が生じている。


AKBブランドをただただ利用して売り上げを伸ばそうとする企業もある。
郵便局は1000円分の切手をAKBとコラボするだけで5700円で販売している。

セブンイレブンのケーキもそうだし、AKBオフィシャルプロパイダもそう。

それに総選挙のために何百枚もCD買って投票してるのはキャバクラのドンペリ一本入りましたー!と変わらない。


売り手も買い手もいいからいいじゃんってわけにはいかなくて、世間との摩擦をそのままにするのは非倫理的。

AKBは自分たちの存続だけではなく社会との共生という形で在ってほしいと思います。

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